合併離脱! その日の私
合併はそれ自体が目的ではなく、その先にあるものを実現へと導く為の機会のひとつに過ぎません。今回の合併論議においては、町長をはじめ、私たち議会も認識のずれはほとんどなく、同じ見解のなかであると確信をするものであります。
しかしながら、一市4町の枠組みから離脱してもよいか?という提案に対しては私はノーと言いざるをえません。それは、「この遊佐町なくして北庄内の未来ビジョンが語れないから」であり、その事を町長はじめ当局も十分に認識しているという事にあります。、さらに10月4日の首長会議での離脱表明時点での判断であればともかく、その日を境に、日を追うごとに状況が変化してきており、現在ではかなりのアプローチもあるやに聞いている事。残りの3町は一市3町のスタイルを堅持するうごきがみえ、本町との合併は考えられない事。
さらに議会側で、いち早く今回の離脱に対して積極的な方針を示したのが、合併協議会の委員であったことは、もっとも状況を把握していたという事のほか、交渉能力、力量不足のすりかえ的発想が一議員として感じられた事などがあげられます。
ことしの夏、酒田のこどもと遊佐のこどもの会話に心を打たれました。
遊佐のあまりの自然環境の素晴らしさにその子は言葉がみつからず、「お父さんここも酒田市なるんだよね。」といいました。遊佐のこどもはすかさず、「OO君の家も遊佐といっしょなるんだし毎週来てもいいよ。」と言いました。
わ〜い、山の中でナイフとフォークで食べるんだよ!
私たちは大人としての合併しか考えていませんでした。未来はこの子たちのためにあるんだな、と思いました。
いま、遊佐町離脱の方向は避けられない状況にあることは百も承知の中で、離脱決定を受けて様々な世論がまきおこります。
北庄内の未来ビジョンと、町民の未来、さらには次世代を担う子供たちの未来のために、町民の皆様からお預かりしました貴重な一票を合併離脱反対に投じらせていただきます。
一般質問の原稿を丸読みしてみる。